一般社団法人 浜松労働基準協会とは 

当協会は、昭和23年に労働基準行政に協力し、労働基準法の円滑な普及を図り、産業の健全な発展に寄与することを目的として設立された団体であり、平成21年に法人化に移行しました。浜松労働基準監督署及び関係団体と緊密な連携を保ちつつ、会員各位の労務管理、安全衛生管理の向上を通じ、企業の発展に寄与、貢献しています。
具体的には、労働基準法や労働安全衛生法に基づく各種の資格取得講習、労働災害防止のための教育・研修会の開催、会報による情報の提供など企業発展と労働者の福祉の向上及び安全衛生の向上に努めています。

設立の目的

浜松労働基準監督署管内並びにその近隣地域に於いて製造業、商業、建設業等を営む事業者で、当法人の目的に賛同した方たちを会員とし、労働関係法令の普及、産業安全衛生向上、労務管理の近代化等を推進して企業の健全な発展と働く人々の福祉向上に寄与することを目的としています。

活動内容

各種講習会の実施

事業者は一定の、危険有害な業務について、技能講習修了者等の必要な資格を有する者でなければ、当該業務に就かせてはならないと労働安全衛生法で定められています。
また、一定の危険・有害な業務に就かせる者に対して、当該業務に係る特別教育を行わなければならないと定められています。
当協会は、登録教習機関として静岡労働局長の登録を受けて技能講習を実施し、さらに事業者に代わって法定の特別教育を実施しているほか、年間を通じて労務管理、安全管理、衛生管理、メンタルヘルス及びリスクアセスメント等の講習、研修会を随時開催しています。

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